お知らせ

【保護者様必見!】受験方法のすべて!

お知らせ

皆さんこんにちは!Ace受験アカデミーです!

とうとう春休みになりましたね!しっかり勉強してますか?😳
少し前に行われた学年末テストでは、年度を締めくくるテストという事で、いつも以上に意気込んで望んだ方も多いのではないかと思います!

春休みでゆっくりしたいから、勉強は一旦放置…

こんな事を考えている新三年生はいませんか?もしそうだとしたらあなたの受験診断はE判定どころではありませんよ!😱😱

皆さんは今まで数々の定期テストを受けてきました。そして毎回のようにこんな事を思っていたのではないでしょうか?

「もっと早く始めていればよかった…」

このような今までの後悔は、この受験勉強をフライングスタートさせるためにあるのです!ここでしっかりスタートを切れたなら、これまでの定期試験での公開もきっと報われるでしょう!ですが、もし動かなければ、皆さんはこの台詞を受験終了後に言っていることになります。😂

ということで今回は、まず受験方法について知っていきましょう!

勝負で勝つには、まず敵を知れ!的な事を、昔の人も確か言っていましたよね!
そして、この話を皆さんに置き換えると、

入試で成功したければ、まず入試について知るべきだ!

ということになります!最新の入試制度について徹底解説した今回のブログを読んでくれれば、受験マスター間違い無いです!ではいきましょう!

共通テストについて

共通テストとは?

共通テストは、2020年度から始まった入試形式です。それまでに行われていたセンター試験と仕組みの面で大幅に変わったわけではありませんが、各科目における出題の傾向や、対策すべきことは変わっています。
今までのセンター試験と同様の対策をしていては、恐らく点数が伸び悩むことになると思います。

センターとどう変わったの?

各科目で様々変わった点はありますが、今回は英語を例にあげて解説します。
これは皆さんもご存知のことだと思いますが、配点が大きく変わり、
読解200点、リスニング50点から、読解100点、リスニング100点となりました。

共通テストの英語リーディングでは、これまで出題されていた発音・アクセントや文法問題がなくなり、「メールのやりとり」「ファンクラブのホームページ」などをテーマにした全問資料や英文を読む問題に変わりました。

また、全体を通して分量が増えている印象にあります。実際に私も問題を解いてみましたが、本文と資料を注意深く見比べながら読まなければ、正解にたどり着けない問題が多くなったのは確かなようです。

つまり、簡単に言うと、知識重視のセンター試験から、思考力、読解力重視の共通テストに変わったという認識で間違い無いと思っています。

共通テストの具体的な対策は、次回のブログにて詳しく解説します!

大学入試のスケジュール

スマホに保存して、いつでも確認できるようにしておこう!!

国公立大学の入試形式まとめ

一般入試(共通テスト+二次試験)

国公立大学の一般入試は、共通テストの点数+二次試験の点数の合計で決まります。それぞれの試験の比重は大学によって変わり、共通テスト重視の大学もあれば、二次試験重視の大学もあります。

二次試験は、前期・中期・後期試験と三つの日程があり、最大三回の受験ができます。ただし、中期試験に関しては、実施している大学が少ないため、しっかりと調べておく必要があります。

受験科目について

・共通テスト

※学部によっては以上の通りではない場合もあります。

・二次試験

センター試験に加えて、主要3教科を中心に2次試験が課されることが多いですが、大学によって1~2教科を課す、4教科を課すなど様々です。
※学部によっては以上の通りではない場合もあります。

推薦入試(公募のみ)、AO入試

国公立大学の推薦入試は公募推薦のみで、多くの大学が現役生に制限しています。また、私立大学に比べて募集定員が少なく、成績基準も厳しいという傾向があります。私立大学と違って、学力試験を実施する大学もあり、2019年度は93大学、233学部でセンター試験(現:大学入学共通テスト)が課されました。

AO入試では大学側が求める学生像(アドミッション・ポリシー)に合っているかどうかや、学びへの意欲や関心、適性を重視して選考が行われます。
選抜方法は推薦入試同様、大学ごとに異なりますが、いずれも確固たる志望動機が必要です。

平成30年現在、日本の国公立大学の約半数がAO入試を導入しており、今後合格定員が増加していくことが期待されます。

入試科目

各大学によって細かく異なります。判定基準として主に使われるものは、

・共通テスト
・面接や小論文
・英検などの民間の英語資格
・学校長の推薦書(推薦入試のみ)

英検やTOEICなどの民間資格の利用に関しては、2020年度入試で約12%の大学が推薦入試において英語資格・検定試験を活用しています。志望大学にこのような制度がある場合、必ず早期に勉強して資格を取っておきましょう。

AO入試と推薦入試の違い


様々な種類の推薦入試やAO入試が増えてきているため一概にいうことは難しくなってきていますが、一言でいうのであれば「学校長の推薦書の有無」です。
推薦入試は自己推薦を除き自分の所属する高校の学校長の推薦が必要になる場合がほとんどです。


しかし、AO入試はそのような学校長の推薦は必要なく自分の高校時代の活動記録や成績の記された調査書を提出することが一般的です。ただし、高校ごとにAOの出願条件を設けている場合もあるので、自分の通っている高校がどのような体制であるかは担任の先生や進路指導の先生などに確認してください。

私立大学の入試形式まとめ

一般選抜

共通テストの点数は合否に関係なく、各大学で個別に行われる試験の点数のみで合否を判定する入試形式です。国公立大学の二次試験と同じような入試科目で構成されることがほとんどですが、学部や日程によって科目が変動するため、しっかりと調べておく必要があります。

また、国公立では志望大学の試験は基本的には一度しか受けられませんが、対照的に私立大学は複数の日程や複数の入試形式を利用して、何度も志望する大学の入試を受けることができます。

入試科目について

私立大学の個別試験の入試科目は大学によって細かく変わりますが、最も一般的な例をご紹介します。

複数の日程とは?

私立大には「複線入試」といって、同じ大学の学部・学科に、A日程・B日程など複数の選抜方式があって、試験日が重ならなければ併願できるという入試方式があります。つまり、志望学科の試験を何度も受けるチャンスがあるという事です。問題によって、得意不得意があり、点数が上下してしまうのが入試というものです。このような複数の日程をうまく活用して受験をしましょう。

例えば、福岡大学の前期日程では、一つの学科に対して最大で五回の受験のチャンスがあります。

複数の入試形式とは?

私立大学の入試には日程だけでなく複数の入試形式もあります。代表的なものをいくつか挙げると、

・個別試験
・共通テスト利用
・共通テスト+個別試験

特に共通テスト利用は、共通テストの点数のみを使って合否を判定するので、わざわざ個別試験の対策をしたり、入試に足を運ぶ必要がありません。それだけでなく、共通テスト利用の入試方法のメリットとしては、

・各大学独自の個別試験を受けずに出願するだけで合否判定が出る
・安全校を早い段階で確保でき、精神的に楽にる。
・志望大学に挑戦する回数を増やすことができる

などが挙げられます。私立大学を志望している方は、その大学に共通テスト利用の入試があるかどうかを確認しましょう。

AO入試、推薦入試など

私立大学は国公立大学を比べ、推薦入試、AO入試による合格者の割合が多い傾向にあります。入学者のほとんどが推薦入試またはAO入試での合格者の私立大学も珍しくありません。

保護者様の中には「AO入試なんて自分の学生時代にはなかった」と入試制度の変化に驚かれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

推薦入試(公募)

国公立大学の推薦入試とほ同じように、各大学が指定した出願条件をクリアして、高校の学校長の推薦書があれば、どの高校からも出願することができます。国公立大学の推薦入試と大きく異なる点は、センター試験の点数を選考基準に入れない形式の推薦入試が多いということです。また、出願条件も、国公立大学は評定平均値が4.0以上であるという事を条件に入れている大学が多い一方で、私立大学は大学・学部によっては評定平均値3.0前後から出願できるなど、条件が緩い大学も多くなってきています。

推薦入試(指定校)

指定校推薦(指定校制)とは、大学が定めた指定校の生徒のみが出願することができる制度です。
指定校は大学が高校のこれまでの進学実績に応じて指定するため、自分が通っている高校が指定されていなければ、いくら成績が良くても出願する権利はありません。
また、募集枠は1つの高校から1~3人程度が多く、出願条件も厳しいので、それをクリアして校内選考を通過することが第1条件になります。

最後に

お疲れ様でした!今回はきっと最後まで読むのが大変だった事だと思います!

受験の全てを理解するのはなかなか難しい事だと思うので、これから自分の志望校を調べたり、受験勉強を進めていく中で、色々知識をつけていけば良いと思います。

ただ、一つだけ注意して欲しいのは、必要な情報をしっかり頭の中に入れておかないと、後々損をしてしまう可能性があるという事です。少なくとも、自分が受けたい学部、学科の入試情報はきちんと調べて、どんな受験方法が最適かわかるようにしておきましょう!

もし、受験もことで聞きたい事があれば、こちらのLINE@を友達追加して、メッセージを送ってください!スタッフがしっかりご対応させて頂きます!

では、今回も最後まで読んでくれてありがとうございました!次回のブログでまたお会いしましょう!!

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