夏期講習料金は二重で払っている
Ace便り第2弾は夏期講習料金のカラクリについてです。是非一読いただければ幸いです。
当塾では毎年7月後半から夏期講習が始まります。そこで夏期講習についての業界で横行していることをお話ししたいと思います。
学習塾は通常授業と季節講習の2つに大きく分けられています。そして、この季節講習で皆様も「おかしいな」と感じられたことがあるのではないでしょうか?下記の図をご覧ください。

ご覧いただきたいのは点線で囲っている灰色の部分です。この期間は通常の授業料に加えて夏期講習料金も支払っていることになっています。つまり7月の途中からは通常授業を行なっていないにも関わらず、塾側は授業料を受けとっているということです。本来、授業を行なっていないのであれば返金をする、もしくは行なっていない授業をどこかでするということをしないといけません。
別の塾の方から「二重で取らないと儲からないよ!それが旨味なんだから!」とまで言われたこともあります。その際に「これは絶対に変だ!!」と思い、Aceでは被っている部分は夏期講習料金から差し引くということを行なっています。当然なのですが、なぜか塾業界ではこれが横行しています。
企業を存続させ、より質の高いサービスをお客様にお届けするにはボランティアではできないことは言うまでもありませんが、騙すようなことをして利益をあげることに私自身はいささか疑問に感じます。今後も正直に、誠実に生徒様に向き合い続けられるように一層努力して参る所存です。
Ace便りの第2弾でしたが、今後も有益な情報を皆様にお送りします。過去のAce便りは全てLINEに載せていきますので、友達追加をしていただければと思います。また、個別にご連絡を差し上げる連絡手段としても利用させていただきたいとも考えております。
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今日のまとめ
夏期講習は夏期講習だけで料金をもらうべきだ。
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